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これから新天地での戦いが始まる・・・
という事で自己啓発本を読んでみました。
そういや、こういう本を読むのは初めてだな。
「他人が見てない時」あなたは何をやっているか?
表紙に書いてあったこの言葉に何か心を動かされたんだと思う。
日本に帰ってきてからの生活は人と接していない時間が大半を占めていたので、
その時間を自分は有意義に使えたのか?
そう問いかけられた気がした。
残念な事に自信を伴った答えが出来ない。
確かに自分はヒトと会っていない時間を勉強に費やした。
知識を得られた。
試験で言うなら受験した数の半分を合格した。
全て合格するつもりだったので主観的には満足していない。
これを客観的に見ると半分は獲れたのだから良しとしてもいいのではないか?
という考え方も浮かんだ。
しかし、それは甘えだとする反論も湧き上がる。
その葛藤が頭で延々と続き、答えが出せない。
この表紙を見た時に、この本にはその答えが載っているのではないか?
と期待に似た気持ちを抱いたと思う。
そして、
読んで見た結果。
「文章としての解答は無い
だが、
自分の解答を出せた」
本書ではタイトルにもあるとおり、
13の成功戦略として、実在の著名人の事例が取り上げられている。
それらは自分の問いに対してどのように考えるべきかを
導き出すための参考として大いに役立った。
彼らは、常に向上心を絶やさない。
そこから導き出した結論はこうだ。
「良かれ悪かれ出てる結果は結果。
満足したと思うより、
満足してないと思っていた方が進歩できる可能性がある。
よって満足しない」
出てしまっている結果(過去)に今固執するのではなく、
次に備える。準備がちゃんと出来ていれば次のチャンスを作れる。
つまり、そういう事だ。
この本には他にも学べる事が多かったのですが、
長くなりそうなのでまた機会があったらにします。。
250ページで文字も大きめだったので自分は読みやすかったです。