ドロップアウトしていた筆者が上海暮らしするブログ。成長の為とかこつけて色々見聞してます。 掲載情報の正確性については注意を払っておりますが、筆者独自の視点につき責任を負いかねますのでご了承ください。ご参考までにどうぞ。
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【もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら】
読み終わりました・・・。
インプットの後はアウトプット。
その一環として思ったことをつらつらと書いてみようと思います。
専門的な批評は論説鋭い他の方々が既になさっているので、
自分はどうしても気になった点以外は内容の良い面を書こうと思います。
まず、
気になった点ですが、
言い回しや表現方法に引っかかりを感じました。
何でしょう、好みの問題でしょうか・・・。
物語に絡めてドラッカーのマネジメント論を引用する手法には納得できました。
というか、某進研○ミの広告マンガみたいだと思ったのは私だけでしょうかね。
登場人物の引用の仕方はさておき、
物事を考える上での引用の「事例」としても参考になりました。
マネジメントと考えると企業・会社関係の事を考えてしまいがちですが、
それを学校に置き換える事も出来るのか・・・
そして、こういう応用もできるのか・・・
と感心しました。
物語の方も侮っていると張られていた伏線に引っかかって
思わず感動してしまうかもしれません。
全体的に文体は難しくは無いように感じたので
読みやすい部類の本ではないでしょうか。
ちょっとでもドラッカーに興味がある方は
取っ掛かりとしてこの本を読んでみても良いかもしれませんね。
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