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本日は雨が降っていたので、気温がぐんと下がった。
以前住んでいた大連では全く降らなかったので
なんだかもどかしく思う。
(しかし、冬の最低気温は常に氷点下で強風)
ちなみに本日は
泥除けがついておらず、
片手走行だと安定しない我が自転車は運用出来ない為
自宅での勉強となった。
まあ図書館で声を出した練習するわけにはいかないので
結果的にはオーケーだとしよう。
それにしても、11月中旬に申し込んだ
みずほ銀行のネットバンク申込完了資料が来ない。
明日あたり問い合わせてみるか・・・。
ラサへ行く為にはいくつかのルートがある。
空路で直接ラサに降りるか、
陸路でバス、電車を利用するなど。
しかし共通して【入境許可証(パーミッション)】が必要である。
これは申請したら窓口ですぐに手に入るというものでは無いらしく、
値段も聞いたところまちまちだった。
数百元~数千元。
無くても入れるという情報もあったが、それもまた確証が無かった。
スケジュール的に自分が自由に動けるのは10日間前後。
時期的に国慶節があり、
この許可証を得る為にどれだけ足止めされるのかが予測不能だった為
成都にあるバックパッカー御用達のゲストハウス
【Sim's Cozy garden Hostel(日本語可)】へ連絡を取り、
見積もりをお願いしてみた。
結果的に成都からの往復で一日ずつ使ってしまう為、
最大8日間でのスケジュール組みになるが、
余裕を持たせて以下の通り7日間で出してみた。
1日目 成都出発 列車に乗車(青蔵鉄道)
2日目 列車
3日目 ラサ到着
4日目 ラサ市内観光
5日目 ナムツォ日帰り
6日目 ラサ市内観光
7日目 ラサ→成都へフライト
時期は10月中旬~下旬。
結果はいくつかのパターンを提示してくれて、
4800元~5300元との事だった。
ちなみに内訳は以下の通り。
・入境許可証
・列車代
・帰りの飛行機代
・ホテル代
・現地のガイド代
ラサに入る為にはあらかじめ当局に旅行予定表を提出し、
更には旅行者の安全を護る為にガイドを雇わなければならない。
安全、ねぇ・・・。
ツッコミたい気持ちは置いておいて・・・。
自分の行動が制限されてしまう事が息苦しく感じて悩んだ。
そんな時、「カム東部」という情報を得る。
場所は西蔵省ラサ(チベット自治区)の東側で
四川省、青海省をまたぐ地方を指す。
特に青海省ジェクンド(玉樹)は標高が3710m(ラサは3650m)もあるらしく、
入境許可証無しでいけるチベット自治区だという。
そんな場所があるとは・・・。
自分の中でこの場所に関する興味が膨らんできた。
早速情報を収集したところ、
友人達から貴重な資料を手に入れる事が出来たり、
ネットで参考になるルートが発見できた等の幸運が重なった事もあり、
ラサを諦め陸路でこの地方を往く事に決めた。
続く。
最初、自分はラサに行きたかった。
それは留学時代。
ある同学(tongxue:同級生)に見せてもらった一枚の写真に起因する。
確かあれは冬の寒さも厳しい時期だったと思う。
彼の人はチベットに挑み、見事ラサへと辿り着いた。
目覚めるような青空が広がっていた。
一目でその写真に魅入られた。
こんな空が見える場所へ自分も行きたいと思った。
やがて留学を終えた自分は現地の日系企業に就職した。
それからもラサ行きの思いはあったものの、
中々休みがとれず、タイミングも合わず、月日は流れ・・・。
色々あり、
ついに会社を辞める決心をした時、
皮肉な事に機会も一緒に訪れた。
自分は早速準備に取り掛かった。
続く。
↑玉樹(ジェクンド)の空
あの人が見せてくれた写真も
こんな青空だった気がする。
本日の図書館滞在時間は5時間。
いつも思うがあっという間だった。
もしも時間が余ってしまったときの為に
広げられるような小ネタも用意したつもりだ。
だが、不測の事態に備えてシナリオをもう一本書いておこう。
一番怖いのは他の人とネタが被る事だ。
悪い事ではないのだが、気まずい。非常に。
何故ならば、
後手は先手よりも高いクオリティを要求される。
駄目だ、自分には耐えられん・・・orz
あと、用意した台本通りにすすまないのが一般の劇とは違うところだ。
緊張による抜けなども考慮すると用意しすぎて困る事は無いだろう。
それに、発表で使わない部分も自分の血肉になる。
そもそも、
ビジネスマナーのインストラクションを
他の受講生を生徒に見立ててやってみるだけだから、
本来覚えるべきビジネスマナー全項目のうち、
使うのはごく一部に過ぎない。
しかも、どのマナーを教えるかも自分で決めていいのだ。
全てを知っている人にしてみれば、
あがってしまい、いくら頭からすっぽ抜けても
残っている僅かな知識で乗り越える事が出来るだろう。
自分のように今更「その一部」に対し全力を尽くすのは本来の姿ではないだろう。
でも、やるしかない。