ドロップアウトしていた筆者が上海暮らしするブログ。成長の為とかこつけて色々見聞してます。 掲載情報の正確性については注意を払っておりますが、筆者独自の視点につき責任を負いかねますのでご了承ください。ご参考までにどうぞ。
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10/24 5日目 甘孜→玉樹(yushu:ジェクンド)
↓ところでこの写真を見てくれ、こいつをどう思う?
↑すごく・・・グラデーションです・・・
勘違いされそうな言い回しはさておき、
写真は道中で見上げた空。
雲ひとつありません。
なんというか・・・青かったんです。
今回は移動が中心なので写真が少なめです。
6:30 甘孜出発。
10:00 休憩とご飯。
今回はカップラーメン(5元)で済ませた。
↑休憩所。
雪化粧した山というのは見ていて美しい。
途中でマニカン湖を通り過ぎてきたのだが、
丁度そうした山が鏡のように湖面に映し出されて
思わず息を呑むような美しさだった。
バスが止まってくれなかったのと、
座席位置の都合上写真が撮れなかったのが無念。
休憩を終えた後はひたすら高地を進む。
途中、悪路でバスが車輪を取られて立ち往生。
乗客の男達で押してバスを救出。
当然わたくしも日本人代表として
率先して押しました。
ただ、ひょろい体格の為か
他の人達に笑われてた気がします・・・orz
上の写真は何となくお気に入り。
なんというか、the longest journeyって感じがするんですよ。
その後もバスはひた走り。
山の中腹に街があるんです。
目的地はもうすぐ。
18:00 玉樹着。
ついに旅の目的に辿り着いた。
街の雰囲気が明らかにこれまでと違う。
康定や甘孜よりも活気があり発展していたが
それとも違う、
何というか・・・
「果てしなく遠くまで来てしまった」という
妙な感覚があった・・・。
何だか上手く言い表す事ができない。
バスは何故かバスターミナルとはぜんぜん違う場所に停車。
運転手に抗議してもそ知らぬ顔をされたので、
仕方なく、バスターミナルの場所を聞いて下車。
↑左の建物がバスターミナル。
今までの経験から、
ターミナル近くの宿は利便性が高い事を知ったので
今回もそうしようと写真右側のホテルに行くと
外国人禁止と言われてしまった。
ちょっとへこんだ。
外に出るともう日が暮れそうな状況だったので焦った。
そこで旅に出る前に調べておいた第二案の宿へ行く事に決め、
今回の旅で初めてとなるタクシーに乗車。
自分の聞き間違い出なければ、市内ならどこでも5元でいけるらしい。
代金を払う時に小銭で払おうと5角硬貨を含めて出したら受け取って貰えなかった。
よく分からないが流通していないらしい。
仕方なく100元札を出すと更に渋い顔をされた。
※1元=10角(”毛”とも言う)
なにはともあれ宿に到着。
宿名は「結古寺賓館」というのだが、
同じような名前の宿がもう一つあるので少し時間が掛かった。
中に入ると早速部屋を見せてもらった。
ひどい。特にバストイレ。やばい。写真にも撮れない。
↑ここでもダブルベッド。1泊100元。
テレビ、バストイレ、熱水サービス付き。
値段もやばさ指数も高かった。
ちなみにいくつか部屋を見せてもらったが
全てバストイレは断水しており、
いわゆる「綺麗じゃない」状態だった。
軽くトラウマになりそうだった。
シングルベッドの部屋もあったが、
何故かどちらも同じ値段だというので
ダブルを選ぶ。
交渉の順序を間違った事に気がついたが
全て後の祭りである。
(実際、このホテルでシングルを1泊50元で泊まった人も居る)
食欲が高山病とは別の理由で無くなり、
外に行く気力も何だかそがれた為、
熱湯だけ飲んで
テレビでたまたまやってた「ムーラン」を見て寝る事にした。
ムーランは昔見たことがあったが面白く、気分転換になり良かった。
劇中でも言っていたが「车到山前必有路」だ、頑張ろう。
それにしても、男が女装して「男子汉~♪」はないと思う。
続く。
↓ところでこの写真を見てくれ、こいつをどう思う?
↑すごく・・・グラデーションです・・・
勘違いされそうな言い回しはさておき、
写真は道中で見上げた空。
雲ひとつありません。
なんというか・・・青かったんです。
今回は移動が中心なので写真が少なめです。
6:30 甘孜出発。
10:00 休憩とご飯。
今回はカップラーメン(5元)で済ませた。
↑休憩所。
雪化粧した山というのは見ていて美しい。
途中でマニカン湖を通り過ぎてきたのだが、
丁度そうした山が鏡のように湖面に映し出されて
思わず息を呑むような美しさだった。
バスが止まってくれなかったのと、
座席位置の都合上写真が撮れなかったのが無念。
休憩を終えた後はひたすら高地を進む。
途中、悪路でバスが車輪を取られて立ち往生。
乗客の男達で押してバスを救出。
当然わたくしも日本人代表として
率先して押しました。
ただ、ひょろい体格の為か
他の人達に笑われてた気がします・・・orz
上の写真は何となくお気に入り。
なんというか、the longest journeyって感じがするんですよ。
その後もバスはひた走り。
山の中腹に街があるんです。
目的地はもうすぐ。
18:00 玉樹着。
ついに旅の目的に辿り着いた。
街の雰囲気が明らかにこれまでと違う。
康定や甘孜よりも活気があり発展していたが
それとも違う、
何というか・・・
「果てしなく遠くまで来てしまった」という
妙な感覚があった・・・。
何だか上手く言い表す事ができない。
バスは何故かバスターミナルとはぜんぜん違う場所に停車。
運転手に抗議してもそ知らぬ顔をされたので、
仕方なく、バスターミナルの場所を聞いて下車。
↑左の建物がバスターミナル。
今までの経験から、
ターミナル近くの宿は利便性が高い事を知ったので
今回もそうしようと写真右側のホテルに行くと
外国人禁止と言われてしまった。
ちょっとへこんだ。
外に出るともう日が暮れそうな状況だったので焦った。
そこで旅に出る前に調べておいた第二案の宿へ行く事に決め、
今回の旅で初めてとなるタクシーに乗車。
自分の聞き間違い出なければ、市内ならどこでも5元でいけるらしい。
代金を払う時に小銭で払おうと5角硬貨を含めて出したら受け取って貰えなかった。
よく分からないが流通していないらしい。
仕方なく100元札を出すと更に渋い顔をされた。
※1元=10角(”毛”とも言う)
なにはともあれ宿に到着。
宿名は「結古寺賓館」というのだが、
同じような名前の宿がもう一つあるので少し時間が掛かった。
中に入ると早速部屋を見せてもらった。
ひどい。特にバストイレ。やばい。写真にも撮れない。
↑ここでもダブルベッド。1泊100元。
テレビ、バストイレ、熱水サービス付き。
値段もやばさ指数も高かった。
ちなみにいくつか部屋を見せてもらったが
全てバストイレは断水しており、
いわゆる「綺麗じゃない」状態だった。
軽くトラウマになりそうだった。
シングルベッドの部屋もあったが、
何故かどちらも同じ値段だというので
ダブルを選ぶ。
交渉の順序を間違った事に気がついたが
全て後の祭りである。
(実際、このホテルでシングルを1泊50元で泊まった人も居る)
食欲が高山病とは別の理由で無くなり、
外に行く気力も何だかそがれた為、
熱湯だけ飲んで
テレビでたまたまやってた「ムーラン」を見て寝る事にした。
ムーランは昔見たことがあったが面白く、気分転換になり良かった。
劇中でも言っていたが「车到山前必有路」だ、頑張ろう。
それにしても、男が女装して「男子汉~♪」はないと思う。
続く。
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