最近職場が変わり、
住んでる場所の近くになりました。

とは言っても、徒歩40分くらい掛かるのですが。

で、タイミングよくバスに乗る事が出来ると
20分で着きます。

しかし、
場合によっては

歩いた方が早いんじゃない？

という程バスが来ない事があります。

日本だと市内バスにも時刻表があるのですが、
中国にはありません。

時間による道路交通事情があるのでしょうけど、
もう少しなんとかなりませんかねぇ・・・。

ひとまず私は炎天下の中で
汗だくになりながら待つよりも歩くことにします。


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上海万博に行ってきましたよ。

上海に住んで上海万博に行くというのは
初めて私が中国にやってきた時に立てた
目標でもあったので、遂に達成です。

しかし、
皆様が中国館や日本館など
人気のあるパビリオンを観るために
数時間待っている間、
私はというと・・・



マカオのベストシティー実践区「徳成按」に行って



中国武侠小説の神様「金庸」を特集した
金庸図書館の展示品を観たり、



武当道教功夫などの中国武術の実演を観てました。

これらが見られただけでもう大満足。

ですが、それでは勿体無いので
後はすぐに入館する事ができそうな場所を見つけては
入っていくというような事を繰り返していました。



待ち時間中の一コマ。
疲れたのに椅子が無いとき役立つ
この折り畳みイスが人気です。

欲しければ万博入場口の近くを歩いていると
勝手に声を掛けられます。
ちなみに値段は「10元」だそうです。



もちろん、中国館にも行きましたよ。
近くまでですが。。
中国館は予約しないと入れない程の人気ぶり。

テレビとか写真でこの建物の形は知っていましたけど、
いざ目の前にしてみると・・・威圧感がはんぱじゃ無かったです。



でも、すぐ隣には
癒し系のマカオ館があるので
上手い具合に（？）にバランスがとれています。

最後におまけです。



各館の出口付近でスタンプを押してもらえるのですが、
場所によってはシール（有料）が1・2元で買えます。

それにしても
シールに1元って・・・でも買っちゃいましたが。


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揚州炒飯（扬州炒饭）5.5元

中国で一般的に炒飯といえば
卵＋玉ねぎ
の蛋炒飯（卵チャーハン）

しかし、日本では人参などの野菜や
海老などの海鮮を加える
この揚州炒飯の方が知られているかも。

チャーハンは手軽に出来るので
昔からよく作っていましたが、
突き詰めればつくづく奥が深いと思います。

玉ねぎ切り方、大きさ、卵の溶き加減、
具材、調味料を投入するタイミング、火力の見極め。

留学時代に毎日自炊していた時ほど
今は美味しく作れないだろうなぁ。


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アレが再び私の目の前に姿を現した。

自分は即座に臨戦態勢へと移行、
標的を極端に刺激しないよう静かに、
しかし速やかに得物（ほうき）を手に持った。

大きさは前回対峙したアレよりは一回り小さい気がした。
・・・我が部屋にはアレが既に複数存在するという事か。

私は歯軋りしながらほうきを構える。

しかしどうする。
アレの大きさは前回よりは小さくともそれなりのサイズだ。

このまま考えなしにほうきで斃せば掃除が面倒くさくなる。

自分が考えを巡らせているうちに、
アレは位置を変えながらこちらの出方を伺っている（ように見えた）。

もたもたしている時間は無いようだ。
それにしても、
アレはなんでいつも攻撃しにくい場所に位置取るんだろう。
これも人類より長い歴史を生き抜いてきたDNAの成せる業か。

私は覚悟を決め、ほうきの他に新聞を装備して構えた。

と、その瞬間。

突如アレは尋常じゃない素早さで移動を開始し・・・
丁度目の前に置いてあった「ちり取り」の上に自ら乗っかったのだ。

・・・

その瞬間、私は一呼吸の間に窓を全開にし、
遠心力を利用してアレを勢いよく空の彼方へと放り投げた。

自分で言うのもなんだが、あっという間の出来事だった。
今回の行動がベストだったとは思わないが、
ひとまずアレの撃退には成功した。

暑い夏の出来事だった。


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田子坊でつい買ってしまった小物。

何のことは無い、ただの小銭小物入れです。

中国の金庸武侠をご存知の方なら
思わずニヤリとするのではなかろうか(笑)

九陰ではなく敢えて九陽の方を買った事のこだわりを
分かる方は僅かだと思われます。

田子坊にはそこら辺のお店で
このような小物が他にも

・九陰真経（九阴真经）
・天龍八部（天龙八部）
・降龍十八掌（降龙十八掌）
・九陰百骨爪（九阴百骨爪）
・乾坤大挪移

などが売っていましたので、
好きな方は是非チェックしてみてください。

田子坊の記事についてはそのうちアップしようと思います。


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